高知県土佐郡土佐町田井

2025年7月29日


西日本のダム湖巡りに戻る
西日本のダム巡り』 例年、夏になると渇水のニュースが流れる ”早明浦ダム”。今年の貯水状況はどうなのか?
早明浦ダム、さめうら湖(ウィキペディアから抜粋)
  早明浦ダム(さめうらダム)は、高知県長岡郡本山町と土佐郡土佐町にまたがる、一級河川・吉野川本流上流部に建設されたダムである。 ダムによって形成される人造湖はさめうら湖と呼ばれる。 独立行政法人水資源機構が管理する多目的ダムである。 型式は重力式コンクリートダム、高さは106.0mで、総貯水容量は3億1600万立方m、有効貯水容量は2億8,900万立方m、利水容量は1億7300万立方m、吉野川水系における水資源施設の中核をなす四国地方最大のダムである。
早明浦ダム、さめうら湖見学
  四国の水がめであり、四国最大のダム湖である ”早明浦ダム”はゆっくりと時間を掛けて見学したいと思っていたが、放流ゲート追加の大規模工事中であり、堰堤、ダム管理所共に立入禁止となっており、主要な個所には近寄れなかったので、写真は殆ど撮れていない。
本日の四国のダム巡り
  南大王第7堰堤 ⇒ 穴内川ダム ⇒ 早明浦ダム ⇒ 汗見取水ダム ⇒ 汗見川堰堤 ⇒
  朝谷第2堰堤 ⇒ 稲村ダム ⇒ 影の石谷堰堤 ⇒ 大森川ダム ⇒ 長沢ダム ⇒
  大橋ダム ⇒ 中ノ川第2堰堤
早明浦ダム見学
さめうらダムけんがく
Road Map :高知自動車道を大豊ICで下りて国道439号線を西進するば
            ”早明浦ダム”に突き当たる。
Route Map:四国一の広大なダム湖であり、湖畔道路は長大な長さとなっていた。
            上流は吉野川となり、 ”大橋ダム”まで伸びていた。

早明浦ダムのダムカードは3種類、特別仕様のドラゴンカードも入手出来た。
さめうら湖
参考:高知県にてダムカードの発行があるダム
  四国には四国一周ドライブ、海釣り、山登り、滝巡りで何度も訪れているが、
早明浦ダム湖の湖岸道路を走った記憶がないので、早明浦ダムには一度も行った
ことが無いのだろう。 ”さめうら湖”だけをゆっくり周回してみたいが、それは
後日の楽しみに残しておくことにした。
県道263号線を走っている時に吉野川に架かる橋から圧倒的迫力の ”早明浦ダム”が見えて驚く。
2024年12月から放流ゲート増設の大規模工事が始まっているらしい。
ネットで見付けて来た再生工事前の ”早明浦ダム”の航空写真。
今回、ダム堰堤、ダム管理所には再生大規模工事中で入れなかった。
まずは ”早明浦ダム”の左岸側に行ってみるが、天端道路は大規模工事中で立入禁止、通行止めとなっていた。
この時、気が動転していて近くに ”左岸展望台”があることをすっかり忘れていた。
左岸側から撮れる範囲の写真を撮り、ダム管理所のある右岸側に車を走らせるが、
右岸側も大規模工事中で立入禁止となっており、ダム管理所にも行けなかった。
”早明浦ダム”では沢山の写真を撮る予定でいたが、この写真が最後となってしまった。
この後、ダムカードを頂く都合から直ぐ近くの汗見川渓谷の ”汗見取水ダム”と
”汗見堰堤”を見学してから ”早明浦ダム湖”に戻る。
”早明浦ダム湖”の上流側、吉野川周辺の観光案内地図。
時間的に可能であれば滝見もしたいと思っていたが・・・
”早明浦ダム”のダムカード発行はややこしく、通常のダムカードは ”早明浦道の駅”で、
特別仕様のドラゴンダムカードは ”村のえき”でしか貰えることが出来なかった。
画像をクリックすれば諸元が
見易い範囲に拡大します。
カードの写真は建設当時の ”早明浦ダム”の姿なのか?
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これが一般的なダムカードだろう?
現在の大規模工事が始まった記念カードの様だ。
画像をクリックすれば諸元が
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一般的には ”ドラゴンカード”と呼ばれているダムカード。
このカードだけは一般的な ”早明浦ダムカード”と違い、
道の駅では頂けなく、村の駅「土佐さめうら」に行く必要がある。